明後日からカモがネギを配達

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2004年 12月 04日

もっと踏み込めばいいのに・・・~Supersize Me~

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いあー、この前も書いたのだが、フツーの楽しい企画だと思って観に行く方々が何人いるのだろう。。ひじょーにオススメできない。少なくとも食後には観ない方がよろしいと思われる。
この前も書いたが
「ラース・フォン・トリアーの素性を知らず、フジテレビに騙されてダンサー・イン・ザ・ダークを観てしまった人の気持ち」
になること請け合いである。
この映画は、メリケンのバカ外食産業を叩くというよりは、監督モーガン・スパーロックが意地になって体調を崩しているだけの映画。
そもそも、1.8リットルのソーダって、小一時間で飲みきる人種がオカシイ。そのおかしさに気が付かない連中もオカシイ。
「食いモノ」というモノに対して無頓着な輩は、それなりに発見があり、楽しめるかもしれないが・・・。
西洋人は「寿司がヘルシー、米がヘルシー」とか、「ポテト=レタス」位の野菜に対する知識、「野菜は良いわー」とか言いつつ、ドレッシングと塩・コショウをサラダにドバドバぶっかけるバカ共なので、評判がいいのかも。

・一日3食、マクドナルド
・スーパーサイズを勧められたら断らない
・残さず食う

等々のルールを決め、ゲロを吐きつつ無理矢理ジャンクフードを食べ続ける様は観ていて愉快なモノではないし、そのグロテスクな行為は、エログロホラーのような一種のカタルシスを得ることも出来ない。
そこにあるのは、モーガン・スパーロックと菜食主義者のその彼女のオナニー映像なのであった。無理して食いまくるモーガン、心配するその彼女、そして

「こんなに酷い状態になるとは思っていなかった」

という医者。

彼女が菜食主義だというので、啓蒙映画だったら嫌だナーなんて思っていたが、そんなとは無く、ちょっと安心。
肥満は、喫煙並みに体に悪いと訴え、油・糖質まみれ学校給食の現状、ジャンクフードに対する精神依存性等々、それなりに楽しめるネタは用意してあるものの、イマイチ踏み込みが足らず、物足りない。ココリコの黄金伝説のスペシャル程度

「一ヶ月、マクドナルドだけで生活できるか!?」みたいな。

多分、引き合いに出されるであろうマイケル・ムーアみたいに、行ける所まで行っちゃえばね、面白かったのにね。肥満児引き連れてマクドの社屋に殴り込みとか。脂っこい学校給食を出す横で、サラダ売ったりとかね。



あ、ちなみに、オイラ、生肉は元肥満児であります。15の時より、29の今の方が体重軽いです(w、今は体脂肪率も18位でふつーだと思われます。
なんというか、団塊Jr・鍵っ子・コーラとポテチ・それに自分の場合はロッテリアだったな。
最悪食生活。あぁ。俺の青春返せ。といいつつ大学デビューの恥ずかしい過去の持ち主です。
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by namaniku206 | 2004-12-04 17:34 | Movie


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